PowerApps で Qiita Viewer を作成する① 〜SharePoint Onlineでリスト作成&データソースに追加〜

f:id:tecchan365:20190504100123p:plain PowerApps で 特定のタグの記事を表示する 「Qiita Viewer」の作成方法をご紹介します。
今回の記事では、SharePoint Online でリストを作成し、そのリストをデータソースとして追加するまで記載します。

SharePoint Online で 「Qiitaタグマスター」リスト作成

まず、取得するQiitaのタグを管理するリストを、SharePoint Onlineで作成します。 f:id:tecchan365:20190504004249p:plain
リスト作成後、タイトル列の表示名を「タグ」に変更します。
変更後、取得したいタグをリストに登録します。

PowerApps で SharePoint Online のリストをデータソースとして追加

PowerApps で、先程作成した SharePoint Online のリストをデータソースとして追加します。
PowerApps の編集画面を開き、画面上部のボタンの [ビュー] → [データソース] → [データソースの追加] の順でクリックします。
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[SharePoint] をクリックします。 f:id:tecchan365:20190504061733p:plain

「Qiitaタグマスター」リストを作成したサイトをクリックします。 f:id:tecchan365:20190504063735p:plain

「Qiitaタグマスター」リストを選択し、[接続] をクリックします。 f:id:tecchan365:20190504062443p:plain

データソースに「Qiitaタグマスター」リストが表示され、データソースとして追加されました。
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今回はここまで。次の記事では、データソースとして追加した「Qiitaタグマスター」のデータを、PowerAppsの画面上に表示させる方法をご紹介します。