最近 Twitter でよく見かける「Wordle」という単語当てゲームを、Microsoft Lists のビューの書式設定を利用してそれっぽいものを作成してみました。
入力文字数や入力順番の規制などは一切実装していません。
Microsoft Lists Wordle⬜🟨🟩#SharePoint #MicrosoftLists #ListFormatting pic.twitter.com/8ocm16zCb6
— てっちゃん (Tetsuya Kawahara) (@techan_k) 2022年1月8日
以下、Microsoft Lists で Wordle っぽいものを実装する方法を記載します。
リスト定義
リストを作成し、次の列を定義します。
列の内部名 | 列の種類 |
---|---|
Title(デフォルトで定義されている列) | 1行テキスト |
Number | 数値 |
Text1 | 1行テキスト |
Text2 | 1行テキスト |
Text3 | 1行テキスト |
Text4 | 1行テキスト |
Text5 | 1行テキスト |
Text6 | 1行テキスト |
問題(アイテム)を作成
問題(アイテム)を作成します。
Title
には答え(5 文字の英単語)を、Number
には問題番号を入力したアイテムを作成します。
ビューの書式設定
ビューの書式設定で、見た目を Wordle っぽくします。
ギャラリービューに切り替えて、次に掲載されている JSON をカスタム書式設定に貼り付けます。
[保存] ボタンを押すと、見た目が Wordle っぽくなり、完成となります。
以上、Microsoft Lists で Wordle っぽいものを実装する方法でした。