【Microsoft Lists】Wordle っぽいものを作ってみた!

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最近 Twitter でよく見かける「Wordle」という単語当てゲームを、Microsoft Lists のビューの書式設定を利用してそれっぽいものを作成してみました。

入力文字数や入力順番の規制などは一切実装していません。

以下、Microsoft Lists で Wordle っぽいものを実装する方法を記載します。

リスト定義

リストを作成し、次の列を定義します。

列の内部名 列の種類
Title(デフォルトで定義されている列) 1行テキスト
Number 数値
Text1 1行テキスト
Text2 1行テキスト
Text3 1行テキスト
Text4 1行テキスト
Text5 1行テキスト
Text6 1行テキスト

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問題(アイテム)を作成

問題(アイテム)を作成します。
Title には答え(5 文字の英単語)を、Number には問題番号を入力したアイテムを作成します。

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ビューの書式設定

ビューの書式設定で、見た目を Wordle っぽくします。

ギャラリービューに切り替えて、次に掲載されている JSON をカスタム書式設定に貼り付けます。

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[保存] ボタンを押すと、見た目が Wordle っぽくなり、完成となります。

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以上、Microsoft Lists で Wordle っぽいものを実装する方法でした。