SharePoint Framework関連のVisaul Studio Code拡張機能をいくつか試してみたので、ご紹介します。
SPFx Snippets
「SPFx Scippets」は名前の通り、SharePoint Frameworkのスニペットを挿入できるようになります。
"spfx"とエディターで入力すると、入力候補が表示されます。
入力候補の中から、該当の候補を選択するとスニペットが挿入されます。
TypeScriptやReactだけではなく、ScssやJSONも対応しています。
スニペットの一覧は、下記Marketplaceに掲載されています。
SPFx Task Runner
「SPFx Task Runner」は、ターミナルでgulpコマンドを入力せずに、マウスクリックで簡単にgulpタスクを実行できるようにする拡張機能です。
SharePoint Frameworkのプロジェクトフォルダの中で右クリックすると、 gulpタスクの候補が表示されるので、実行したいタスクを選択します。
「List All gulp tasks」をクリックすると、開いているSharePoint Frameworkのプロジェクトの中で使用できるgulpタスクコマンドの一覧が表示されます。
Rencore Deploy SPFx Package
「Rencore Deploy SPFx Package」は、テナント、もしくはサイトコレクションのアプリカタログに簡単にデプロイできるようにする拡張機能です。
今日のところは以上です。
まだまだSharePoint Framework関連の拡張機能がたくさんあるので、明日以降も紹介していきたいと思います。