Chromeの拡張機能である「SP Formatter」を実際に使用してみました。
SP Formatterって?
SP Formatterとは、SharePointのビューの書式設定・列の書式設定の入力補助をしてくれる拡張機能です。
SP Formatterを追加する方法
下記のリンクから、拡張機能を追加してください。
SP Formatterを利用する方法
書式設定をしているリストを開き、SP Formatterのアイコンをクリックし、「Enabled」にします。
「Enabled」に設定後、書式設定の画面を開くと、「Enhanced column formatter is enabled」と表記されている切替ボタンが配置されています。
その切替ボタンをクリックすると、書式設定の入力欄がエディターのような画面に切り替わり、入力補助機能を利用することができるようになります。
SP Formatterの機能について
機能については、下記のリンクに詳細に掲載されています。
以下からは、私が実際に試して便利だと思った機能について記載します。
機能①:リアルタイムプレビュー
コードを変更すると、リアルタイムで書式設定が反映される機能。
すぐに確認することができ、とっても便利だと思いました。
機能②:オートコンプリート
文字を入力中に、候補を表示してくれる機能。
機能③:多数のコマンド
書式設定の入力画面で [F1] キーを押すとコマンド画面が表示され、拡大表示であったり、多数の便利なコマンドが利用できる機能。
機能④:折り畳み
コードの折り畳み機能。 私的にこの機能が一番うれしかったりします。
機能⑤:検索
コードの検索機能。[Ctrl + F]を押すと表示されました。
以上です。書式設定が楽になりますね。
私は今まで書式設定のJSONを作成する際、Visual Studio Codeを利用していたのですが、それが不要になりそうです。
(というより、Visual Studio Codeを書式設定画面で使えるようになった感じ?)