[更新] 2022/11/07 ビューに表示する列を追加する方法(設定方法1)を追加
Microsoft Lists のカレンダービューで書式設定ができるようになり、アイテムごとに色分けできるようになりました。
しかし、「いざ色分けしてみよう!」と書式設定画面を開いてみても、自分が色分けに利用したい列が選択肢に表示されていない場合があります。
そのような場合は、ビューの設定条件を変更すると、色分けに利用したい列が選択肢に表示されるようになります。
カレンダービューの書式設定で利用する列を増やす方法
カレンダービューの書式設定で利用する列を増やすには、ビューに書式設定で利用する列を表示する必要があります。 ビューに表示する列を追加する方法は、次の2つ方法があります。
- [設定方法1] ビューの列の編集画面から列を追加する方法
- [設定方法2] ビューの設定画面から列を追加する方法
[設定方法1] ビューの列の編集画面から列を追加する方法
※2022/11/07 時点、ご利用のテナントによってはまだ展開されておらず、この設定方法ができない可能性があります。
① コマンドバー右に表示されているビュー名をクリック ② [列の表示/非表示] をクリック
③ 書式設定で利用する列にチェックをつける
④ [適用] ボタンをクリック
以上で設定完了です。再度書式設定画面を開くと、上記でチェックをつけた列が選択肢に表示されます。
[設定方法2] ビューの設定画面から列を追加する方法
① カレンダービューの書式設定をするリストを開く
② 右上の [歯車マーク] > [リストの設定] をクリック
③ 画面下部の [ビュー] セクション の中から、書式設定するカレンダービューをクリック
④ [列] セクションの中から、色分けに利用したい列にチェックをつける
⑤ [OK] ボタンをクリック
以上で設定完了です。再度書式設定画面を開くと、上記でチェックをつけた列が選択肢に表示されます。
関連リンク
Ami Diamond さん によるカレンダービューの書式設定のデモ動画です。