2022/06/10 更新:分単位の時差があった場合にも対応
2022/06/15 更新:現在時刻が正しく表示されない現象を修正、それに伴い [TimeDifference] 列を [UTC] 列に変更
上図のような各国の時間をパっと比較するための書式設定を作成してみました。
以下に、作成した書式設定の適用方法を記載します。
リスト作成 & フィールド定義
リストを作成し、次のフィールドを定義します。
列の内部名(Column internal name) | 列の種類(Column type) |
---|---|
UTC | 数値(Number) |
Chart(※何でもOK) | 1行テキスト(Single line of text) ※何でもOK |
※UTC
には、協定世界時からの時差を入力します。
列の書式設定
列の書式設定で、タイムチャートを表示させます。Chart
列の書式設定に、次の JSON を設定します。
[保存] ボタンを押すと、タイムチャートが表示され、設定完了です。
補足
タイムチャートは、列幅に合わせて大きさが変わるようになっています。自身のリストに合わせて列幅を調整ください。
列幅調整後は、[ビューに名前をつけて保存] からビューの設定情報を保存してください。
ビューの設定情報を保存しなかった場合、リストを開き直したときに、調整前の列幅で表示されてしまいます。