SharePoint のページ上に、都内 / 府内 / 県内の新型コロナの感染動向を表示する方法を記載します。
新型コロナウイルス感染症対策サイト
東京都のオープンソースを活用した「新型コロナウイルス感染症対策サイト」が、各県ごとに作成されています。
今回は、こちらのサイトを活用し、SharePoint のページ上に新型コロナの感染動向を表示させます。
HTML フィールド セキュリティ設定
外部 web サイト(新型コロナウイルス感染症対策サイト)からコンテンツを埋め込めるようにするため、HTML フィールド セキュリティ設定 をします。
[右上の歯車マーク] > [サイト情報] > [すべてのサイト設定を表示] の順にクリックします。
[HTMLフィールドセキュリティ] をクリックします。
「このドメインからの iframe を許可:」に、コロナ感染症サイトのドメイン名を入力し、[追加] ボタンをクリックします。
ドメイン名が追加されたことを確認し、[OK] ボタンをクリックします。
これで、HTML フィールド セキュリティ設定は完了です。
ページ上に [埋め込み] Webパーツを配置する
続いて、ページ上に新型コロナの感染動向を埋め込む方法です。
ページの編集画面を開き、[埋め込み] Webパーツを配置します。
[埋め込み] Webパーツ のプロパティ画面を開き、「埋め込みコード」に、新型コロナウイルス感染症対策サイトに掲載されている「埋め込みコード」をコピーして貼り付けます。
すると、[埋め込み] Webパーツ上に、新型コロナウイルス感染症対策サイトに掲載されている情報が表示されます。
以上、ページ上に県内の新型コロナ感染動向を表示させる方法でした。