リストの書式設定で @UIlcid トークン が利用できるようになり、 サイトの表示言語にあわせた書式設定 ができるようになりました。
@UIlcid トークンで取得される値
@UIlcid トークンを利用すると、現在サイト表示に利用されている言語の LCID 値 が取得されます。
@UIlcid トークンを利用した書式設定のサンプル
@UIlcid トークンを利用し、下図のようなサイト表示言語にあわせて Microsoft Docs への URL を変更するリンク列の書式設定を作成してみました。
書式設定のコードは、次の通りです。
{ "$schema": "https://developer.microsoft.com/json-schemas/sp/v2/column-formatting.schema.json", "elmType": "div", "children": [ { "elmType": "a", "txtContent": "@currentField.desc", "style": { "text-decoration": "none" }, "attributes": { "href": "=if(@UIlcid==1041,replace(@currentField,'en-us','ja-jp'),@currentField))", "target": "_blank", "class": "ms-fontColor-themePrimary ms-fontColor-themeDarker--hover" } } ] }