【SPFx】PnPjsを利用する

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PnPjsを利用して、Webパーツを作成する方法です。

PnPjsをインストール

Webパーツのソリューションを開き、以下のコマンドを実行します。

npm install @pnp/logging @pnp/common @pnp/odata @pnp/sp @pnp/graph --save

@pnp/spfx-property-controls がインストールされます。

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PnPjsを利用する

例として、PnPjsを利用して、サイトのタイトルを表示するWebパーツを作成してみます。

Webパーツクラスのファイルを開き、モジュールをインポートします。

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WebパーツクラスのonInitメソッド、renderメソッドを修正します。

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gulp serve で実行してみると、サイトのタイトルを表示できていることがわかります。

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以上、PnPjs を利用する方法でした。

そのほかの使用方法等は、以下を参照ください。

pnp.github.io

github.com

PnPjs を利用して、Microsoft Graphを使用する方法は、下記を参照ください。

spblog.net