SharePointのサイトスクリプトを確認する際、いちいちPowerShellでコマンドを叩いていたのですが、それがめんどくさくてPowerAppsでサイトスクリプトを確認するためのアプリケーションを作成してみました。
今回は、そのアプリケーションの簡単な作成方法のご紹介です。
アプリケーションの動作イメージ
アプリケーションの動作イメージは、以下のようになってます。
サイトスクリプトの参照や、新規作成、削除ができるようになっています。
#SharePoint #PowerApps 久しぶりのPowerApps(@_@;)
— てっちゃん (@techan_k) 2019年6月30日
サイトスクリプトの確認がめんどくさかったので、サイトスクリプト管理アプリを作ってみました(*^^*) pic.twitter.com/KD5bESRoGE
サイドメニューの作成方法
サイドメニューは、以前ご紹介したコンポーネントを利用しています。
コンポーネントを利用すると、かなり早く・簡単にアプリケーションを作成することができました。
画面「Site Script List」の作成方法
画面「Site Script List」では、サイトスクリプトの参照・更新・削除ができるようになっています。
Microsoft Flow でサイトスクリプトのREST APIを呼び出し、サイトスクリプトの参照・更新・削除をしています。
画面「Create Site Script」の作成方法
画面「Site Script List」では、サイトスクリプトの新規作成ができるようになっています。
先程と同様に、Microsoft Flow でサイトデザインのREST APIを呼び出し、サイトスクリプトの新規作成をしています。
REST API を呼びだすMicrosoft Flow の作成方法
サイトスクリプトのREST APIを呼び出すMicrosoft Flowは以下のようになっており、処理に応じてURIとボディを変更しています。
以上、簡単で雑ではありますが、アプリケーションの作成方法でした。